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当寺は、永平寺【福井】、総持寺【横浜】の二寺を総本山とする曹洞宗の禅寺である。阿曽の地には、寛文元年【1661】に創建された不盡山宝泉寺と、寛延元年【1748】に創建された諏訪山龍祥寺の二ケ寺があったが、明治27年この二ヶ寺が合寺され山号を宝泉寺より継承し寺号を龍祥寺として「不盡山龍祥寺」がこの地に建立された。その合寺を願った十二世法参玄契大和尚が明治初期に植えたと伝えられる〈不盡桜〉が三重県の名木百選の一本として、春には多くの人々の目を楽しませ、心を癒している。
由緒・歴史
our history
曹洞宗の開祖道元禅師の御心を梅花観世音菩薩のお姿として現し「衆生安らかならん」と願いを込めた観世音菩薩様をお祀りし、信心深い人々の崇教を集め、百願成就をお祈りいただく「三重梅花百観音霊場」の六番霊場として開設されている。
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